【速報!】元相模線の205系、JR西日本に譲渡の上可部線で運行開始へ!

鉄道
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皆様、こんにちは。U5swです。

今回は先程入ってきた速報に関して説明します!

相模線で活躍していた205系に動きが!

最近まで相模線で活躍していた205系。

1991年の相模線電化時から活躍を続けていた、元相模線の205系。30年間相模線沿線の顔として親しまれていましたが、昨年11月より新型車両のE131系がデビュー。今年の2月までに全てが置き換えられ、相模線での役目を終えました。

205系を置き換えたE131系。

今後は長野に回送の上、廃車解体される線が濃厚と言われていましたが、本日、205系の処遇に対し、急な展開が明らかとなりました。

それが、205系をJR西日本に譲渡した上で、広島車両区に所属し、主に可部線での運用に就くとのことです。

可部線における混雑問題の解消が急務という現状から

【なぜ?】JR西日本で1番混雑する路線が可部線である理由と解決策を解説!(2021.12.28更新)
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今回、なぜ205系が譲渡されることになったのか?

その大きな理由は、「可部線の混雑緩和」にあります。

以前、可部線がJR西日本の中で1番混雑する理由に関して説明しましたが、もう一度理由を以下にまとめておくと、

  • 可部線が4両編成までしか入線することができないため
  • 可部線が全線単線のため、増発が厳しいため
  • 4ドアロングシート車の国鉄型車両を3ドアクロスシートの新型車両に置き換えたことによる、車内の収容力が低下したため
  • 可部線沿線の人口が増加傾向にあるため

このようなことから、新型感染症の影響が大きい現在においても、ラッシュ時を中心に多くの利用者がいます。

可部線で活躍する227系。

この混雑緩和を実現するにあたって、編成両数の増加や複線化は、沿線の用地やコスト面から現実的ではないため、1番の最善策は、「車両面の変更」しかありません。

一応、4ドアロングシート車の4両編成として、JR西日本には207系という、205系よりも新しい車両があり、かつ関西地区の減便により運用数が減少し、車両の保有に余裕が生まれています。

しかし、207系は現在、「体質改善工事」を随時進めており、転用させるにもごく僅かな編成数しか転用させられないため、現実的ではないことと、

可部線の車両は極力車両を統一して利用者にわかりやすく利用してもらいたいというJR西日本側の意向もありました。

そこで、相模線で活躍していた205系に白羽の矢が立ったのです。

205系は4両編成かつ全部で13編成あることから、可部線の全ての運用を賄うために十分です。

車内トイレがないという欠点がありますが、混雑が激しい線区においては、少しでも緩和に貢献する上では致し方ないと言えるでしょう。

205系譲渡のもう1つの目的を考える

ここまで可部線の問題を解決する上での205系転属に関して述べてきましたが、205系を譲渡させるもう1つの目的があります。

それが、新型車両227系の山口地区での運用範囲拡大によって、従来の国鉄型車両を置き換えることです。

広島地区の新型車両として導入された227系は、主に広島地区の山陽線、および呉線と可部線を中心に営業運行を行っているため、山陽線の山口地区では、一部列車を除いてほとんどが国鉄型車両の115系(105系、123系)による運行を続けています。

山口地区で主力の115系。

しかし、新型感染症に伴う減便や運行区間短縮といった見直しが行われたことで、2022年のダイヤ改正から、新たに徳山〜新山口間で227系の運行が開始されました。

国鉄型車両も老朽化が進行し、いずれは山陽線の新山口〜下関間、および宇部線でも227系の導入が求められることとなります。

そこで、可部線を走る227系を一時的に205系に置き換え、その分を山口地区の運用に充てることで、国鉄型車両の置き換えを行うことが可能となります。

JR西日本では最近奈良線の103系が引退した他、日根野支所や網干支所の223系が京都支所に転属し、京都支所の113系や117系を置き換えるのではないかと言われています。

国鉄型置き換えへの流れが各所で進められていることからも、今回イレギュラーな形にはなりますが、このような狙いは十分現実的と言えるでしょう。

115系と227系。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は相模線で使用されていた205系が、JR西日本に譲渡された上で、可部線で営業運転を開始するという「エイプリルフールネタ」をお届け致しました。

真剣に信じ込まれた方、大変失礼いたしました。

とはいえ、「相模線205系は可部線に転属して混雑緩和を解消するべき」ということに関しては、前々から個人的に推していたことではあります(これはマジです)。

デビューから30年以上経ったベテラン車両ですが、今の可部線の利用状況を見ると、227系を使うよりはマシだと思っています。

ほぼ有り得ない話だと思いますが、未だ現実になる可能性を信じて、205系の動向を見守っていきたいと思います。

今回はここまでとなります。最後までご覧いただきましてありがとうございました!

P.S.(2022.4.15)

相模線の205系ですが、先日、一部編成が郡山に向けて廃車回送されました…

今後、国府津に残っている残りの編成も、続々と廃車に向けて回送されるでしょう。

悲しいですが、30年活躍したので仕方がないですよね…

どうか今の可部線の混雑を解消できる対策が施されることを願います。

コメント

  1. 桜乃白根 より:

    ありがとうございましたw!!
    面白かったです!!!!

    • U5sw より:

      コメントありがとうございます!

      気に入っていただけて光栄です!
      これからも楽しみを提供できる記事を執筆していきます!

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