皆様、こんにちは。U5swです。
今回は2023年3月18日のダイヤ改正から、相鉄線と東急東横線(東京メトロ副都心線)、東急目黒線、および東急新横浜線の日中時間帯のパターンダイヤに関して予想しました。
12月にプレスリリースが発表となり、各路線における大まかな運行形態が明らかとなりました。しかし、ご存知の方も多いと思いますが、相鉄線、東急東横線、東急目黒線共に乗り入れ路線が多く、運行形態も過去最大級に複雑となることから、他路線との兼ね合いオブ兼ね合いにより、予想ダイヤの調整がとても難航しました。
調整を重ねた結果、ある程度上手くダイヤを調整することができましたので、次節より各路線における日中時間帯の予想パターンダイヤを紹介していこうと思います!
今回は相鉄線、東急東横線・みなとみらい線・東京メトロ副都心線、東急目黒線の3つに分けてダイヤを紹介していきます。
相鉄線全線を対象としたパターンダイヤです。まず、現行ダイヤにおける日中時間帯の各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
---|---|
特急: JR新宿→海老名 or 横浜→海老名 毎時2本 快速: 横浜→海老名 毎時4or6本 各停: 横浜→湘南台 毎時6本 各停: JR新宿→海老名 毎時0or2本 ※ JR直通の特急運行時は、横浜始発の快速を運行。 ※ JR直通の各停運行時は、横浜始発の特急を運行。 | 特急: 海老名→横浜 毎時2本 快速: 海老名→横浜 毎時4本 各停: 海老名→JR新宿 毎時2本 各停: 湘南台→横浜 毎時6本 |
30分サイクルで、各系統はそれぞれ最低毎時2本運行されます。
まず、下りですが、JR直通列車が特急か各停かで接続パターンが異なります。
続いて、上りの接続パターンは、
となっています。
これが、ダイヤ改正後は以下のパターンダイヤになると予想しています。今回は2通り作成し、
を紹介します。
まず、特急が毎時4本運行される場合のパターンダイヤは以下の通りとなります。
このパターンダイヤにおける各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
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特急: 横浜→海老名 毎時4本 快速: 横浜→海老名 毎時2本 各停: 横浜→湘南台 毎時4本 各停: 横浜→西谷 毎時2本 各停: JR新宿→海老名 毎時2本 各停: 川越市or和光市→湘南台 毎時2本 各停: 西高島平→海老名 毎時2本 | 特急: 海老名→横浜 毎時4本 快速: 海老名→横浜 毎時2本 各停: 湘南台→横浜 毎時4本 各停: 西谷→横浜 毎時2本 各停: 海老名→JR新宿 毎時2本 各停: 湘南台→川越市or和光市 毎時2本 各停: 海老名→西高島平 毎時2本 |
現在では毎時2本の運行となっている特急ですが、2019年11月30日改正(JR直通運転開始日)〜2021年3月改正前までは毎時4本体制となっていました。
日中時間帯の特急毎時4本運行は過剰感があり、特に二俣川〜海老名間は空気輸送だったため、2021年3月の改正より毎時2本運行に適正化されましたが、2022年12月に発表された相鉄線の運行計画において、”いずみ野線快速の運行時間帯が日中時間帯だと10,11時台のみ”と限定されているため、多少過剰になろうが特急を増発するものと考えています(目黒線直通の西谷止まりや横浜〜西谷間のみの快速は正直考え難い)。
また、横浜発着に関しては、特急の毎時4本化に伴い、海老名発着の快速が毎時2本に、湘南台発着の各停が毎時4本と減る代わりに、西谷発着の各停が毎時2本設定されます。
そして、都心発着の直通列車に関しては、海老名発着のJR直通と目黒線直通の各停が毎時2本ずつ、湘南台発着の東横線直通の各停が毎時2本運行されると予想しました。JR直通は特急で走る可能性も高いですが、目黒線直通に関しては、プレスリリースに主に”各停”を運行させると記載されており、かつ、相鉄の運行計画概要の特急と各停の運行本数のバランスから各停での運行が濃厚と考えています。東横線直通はいずみ野線の需要から各停での運行になるでしょう。
このダイヤの懸念点としては、JR直通の余裕時分と目黒線直通の海老名折り返し時間がカツカツな点にあります。JR直通列車に関しては、JR線区間において多くの路線(埼京線、横須賀線、湘南新宿ライン、東海道貨物線等)と並行して走っているため、遅延の影響を受けやすくなっているため、回復運転で元のダイヤに戻せるよう余裕を持ったダイヤ設定を行なっています。その中でもJR武蔵小杉〜羽沢横浜国大間は最速で15分で走破できる区間を16~18分で走行しております。
今回のこのダイヤでは、JRの他路線の列車の現行ダイヤを崩さないよう、JR新宿〜JR武蔵小杉間は現行ダイヤと同様にし、JR武蔵小杉〜羽沢横浜国大間を基本的に15分で走破するという想定でダイヤを組んでいます。そのため、海老名行き各停→海老名始発各停で4分で折り返しを実現しています(現行は海老名行きを特急で運行することで、海老名での折り返し時間に余裕を持たせている)。
目黒線直通系統もどちらか一方向を特急、もしくは毎時2本の内、1本を特急→折り返し各停、もう1本を各停→折り返し特急で運行する案も考えましたが、公式発表で主に各停で運行と述べている以上は、各停→折り返し各停で海老名4分折り返しが濃厚と言えます。
よって、ダイヤ乱れが発生した際に、遅れの回復が少し厳しいダイヤ設定になっていることで、遅延が拡大しやすくなってしまっています。
次に、いずみ野線快速が運行される場合のパターンダイヤは以下の通りになります。
このパターンダイヤにおける各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
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特急: 横浜→海老名 毎時2本 快速: 横浜→海老名 毎時2本 快速: 横浜→湘南台 毎時2本 各停: 横浜→湘南台 毎時2本 各停: 横浜→西谷 毎時4本 各停: JR新宿→海老名 毎時2本 各停: 川越市or和光市→湘南台 毎時2本 各停: 西高島平→海老名 毎時2本 | 特急: 海老名→横浜 毎時4本 快速: 海老名→横浜 毎時2本 快速: 湘南台→横浜 毎時2本 各停: 湘南台→横浜 毎時2本 各停: 西谷→横浜 毎時4本 各停: 海老名→JR新宿 毎時2本 各停: 湘南台→川越市or和光市 毎時2本 各停: 海老名→西高島平 毎時2本 |
上の予想ダイヤと異なる点は、
となっているところです。現行の横浜〜海老名間の特急が毎時2本運行しているため、その需要に合ったダイヤを設定するとなると、いずみ野線快速を毎時2本運行し、二俣川で都心直通の海老名発着列車と接続すれば、どの区間も現行の本数と変わらないようになっています。また、横浜〜西谷間の各停を毎時4本にしています。
現行の運行本数と利用状況を考えると、こちらのダイヤが理想オブ理想ですが、いずみ野線快速の運行時間帯が限定されているため、可能性はかなり低いです。
以上が相鉄線の予想ダイヤです。
東急東横線・みなとみらい線・東京メトロ副都心線全線(元町・中華街〜横浜〜渋谷〜和光市間)と、東急新横浜線へ直通する東横線系統の列車を対象としたパターンダイヤです。小竹向原〜和光市間で並行して走る東京メトロ有楽町線の列車は今回含めていません。
まず、現行ダイヤにおける日中時間帯の各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
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F特急: 森林公園→元町・中華街 毎時2本 (東上線内F急行、副都心線内F急行) F特急: 小手指→元町・中華街 毎時2本 (西武線内F快速急行、副都心線内F急行) 急行: 和光市→元町・中華街 毎時4本 (副都心線内各停) 各停: 和光市→元町・中華街 毎時2本 各停: 石神井公園→元町・中華街 毎時2本 各停: 池袋→元町・中華街 毎時2本 各停: 渋谷→元町・中華街 毎時2本 | F特急: 元町・中華街→森林公園 毎時2本 (副都心線内F急行、東上線内F急行) F特急: 元町・中華街→小手指 毎時2本 (副都心線内F急行、西武線内F快速急行) 急行: 元町・中華街→和光市 毎時4本 (副都心線内各停) 各停: 元町・中華街→和光市 毎時2本 各停: 元町・中華街→石神井公園 毎時2本 (内毎時1本は西武線内準急) 各停: 元町・中華街→池袋 毎時2本 各停: 元町・中華街→渋谷 毎時2本 |
東急東横線内において、上下線どちらも自由が丘と菊名でF特急&急行⇄各停の緩急接続が行われています。また、渋谷では下りのF特急(F急行)が渋谷で各停に接続、上りは森林公園行きのF急行(F特急)が池袋行きの各停と接続します。
また、副都心線内において、上下線どちらも東新宿でF急行が各停(東横急行)を追い抜きます。
これが、ダイヤ改正後は以下のパターンダイヤになると予想しています。
このパターンダイヤにおける各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
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F特急: 森林公園→元町・中華街 毎時2本 (東上線内F快速急行、副都心線内F急行) F特急: 小手指→元町・中華街 毎時2本 (西武線内F快速急行、副都心線内F急行) 急行: 和光市→元町・中華街 毎時4本 (副都心線内各停) 急行: 川越市or和光市→湘南台 毎時2本 (副都心線内各停) 各停: 石神井公園→元町・中華街 毎時2本 各停: 池袋→元町・中華街 毎時2本 各停: 渋谷→元町・中華街 毎時4本 | F特急: 元町・中華街→森林公園 毎時2本 (副都心線内F急行、東上線内F快速急行) F特急: 元町・中華街→小手指 毎時2本 (副都心線内F急行、西武線内F快速急行) 急行: 元町・中華街→和光市 毎時2本 (副都心線内各停) 急行: 元町・中華街→渋谷 毎時2本 急行: 湘南台→和光市or川越市 毎時2本 (副都心線内各停) 各停: 元町・中華街→和光市 毎時2本 各停: 元町・中華街→石神井公園 毎時2本 (内毎時1本は西武線内準急?) 各停: 元町・中華街→池袋 毎時2本 各停: 元町・中華街→渋谷 毎時2本 |
まず、下りに関しては、和光市始発元町・中華街行きの各停の和光市→渋谷間を相鉄直通列車に置き換える形で設定するでしょう。これは、東武東上線ダイヤ改正のプレスリリースにおいて、東上線から新横浜方面に直通する列車の時刻表が予め公開されており、その時刻に当てはめた結果です。
相鉄直通は副都心線内各停、東急線内急行で運行し、渋谷で渋谷始発の各停に接続、その後は自由が丘で接続は行わず、元住吉で追い抜きも行わず、日吉で新横浜線に転線します。
その他の列車は特に変更点はございません。
一方、上りに関しては、特に渋谷から先のダイヤが相鉄→東武直通列車のせい(?)で現行よりも大きく変わってしまっています。これも東武東上線ダイヤ改正プレスリリースで公開されている新横浜方面から東上線に直通する列車の時刻表において、日中時間帯に運行されている列車が、
となっており、所要時間が約10分も異なっています。加えて下りの相鉄直通列車は所要時間と運行本数的に副都心線内各停で運行することがほぼ確定しているため、上りの相鉄直通列車はどこかの駅で時間調整における長時間停車を行わなければなりません。
それを考慮した結果、上記のような予想ダイヤとなりました。
具体的な変更点を以下に明記すると、
という形になりました。日中時間帯全て和光市に向かう東横急行ですが、半分を渋谷止まりにし、渋谷→和光市間は渋谷で時間調整のため6分間停車する相鉄直通急行が代替を担います。そして、渋谷止まりになった東横急行は、回送列車として新宿三丁目まで回送し、新宿三丁目の引上げ線に入庫、その後すぐに出庫して渋谷まで回送、渋谷から各停元町・中華街行きとして運行するダイヤとしました。
また、相鉄直通急行は東新宿でFライナー急行を待避した後はそのまま和光市まで向かい、和光市行き(和光市毎時45分着)はそのまま和光検車区へ入庫、川越市行き(和光市毎時15分着)は和光市で時間調整のため約4分間停車し、毎時19(18)分発<予定>で川越市まで運行するでしょう。
上記の2つが今回のダイヤを変化させている大きな理由となりますが、仮にこのダイヤだった場合、渋谷〜新宿三丁目間を回送運転させるにあたり、新宿三丁目で折り返す時間が僅か1分ほどしかなく、折り返し作業が間に合わないという懸念点があります。加えて、渋谷〜新宿三丁目間は東京メトロの区間であるため、この回送のためにメトロの乗務員を1列車あたり2人手配しなければならない手間がかかってしまいます。
個人的に、相鉄直通列車は日中時間帯渋谷折り返しと予想しており、長くても和光市までの運行で、東武東上線との直通は朝夕時間帯に限られるものだと考えていましたが、日中時間帯でも堂々と直通運転を行うと聞いた時は驚きましたし、これだけ他列車を巻き込むダイヤで運転するとは思いませんでした。各路線、各鉄道会社の事情を考慮した結果、スマートなダイヤを構成することができないのは致し方ないですが、本音を言えば無理矢理直通運転を行う必要もないのかなと思います(仮に日中時間帯全て和光市行きならば、石神井公園行きの各停をシフトした上でダイヤが組めるので)。
果たしてどんなダイヤになるのか、個人的に凄く気になります。
目黒線、新横浜線全線(目黒〜新横浜間)を対象としたパターンダイヤです。補足情報として、白金高輪発着時刻、および三田線西高島平、南北線赤羽岩淵、埼玉高速線浦和美園の発着時刻を明記しております。まず、現行ダイヤにおける日中時間帯の各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
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急行: 西高島平→日吉 毎時2本 急行: 浦和美園→日吉 毎時1本 急行: 赤羽岩淵→日吉 毎時1本 各停: 西高島平→日吉 毎時4本 各停: 浦和美園→日吉 毎時2本 各停: 赤羽岩淵→日吉 毎時2本 ※上記以外に、白金高輪止まりの列車が 設定されている。 ・西高島平発毎時4本 ・浦和美園発毎時2本 ・赤羽岩淵発毎時2本 | 急行: 日吉→西高島平 毎時2本 急行: 日吉→浦和美園 毎時1本 急行: 日吉→赤羽岩淵 毎時1本 各停: 日吉→西高島平 毎時4本 各停: 日吉→浦和美園 毎時2本 各停: 日吉→赤羽岩淵 毎時2本 ※上記以外に、白金高輪始発の列車が 設定されている。 ・西高島平発毎時4本 ・浦和美園発毎時2本 ・赤羽岩淵発毎時2本 |
目黒線内では15分サイクルを構成しており、上下線とも急行は武蔵小山で各停と緩急接続を行っています。
これが、ダイヤ改正後は以下のパターンダイヤになると予想しています。
このパターンダイヤにおける各運行系統における列車本数は以下の通りになっています。
下り | 上り |
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急行: 西高島平→海老名 毎時2本 (相鉄線内各停) 急行: 浦和美園→新横浜 毎時1本 急行: 赤羽岩淵→新横浜 毎時1本 各停: 西高島平→日吉 毎時4本 各停: 浦和美園→日吉 毎時2本 各停: 赤羽岩淵→日吉 毎時2本 ※上記以外に、白金高輪止まりの列車が設定されている(西高島平発毎時4本、浦和美園発毎時2本、赤羽岩淵発毎時2本)。 | 急行: 海老名→西高島平 毎時2本 (相鉄線内各停) 急行: 新横浜→浦和美園 毎時1本 急行: 新横浜→赤羽岩淵 毎時1本 各停: 日吉→西高島平 毎時4本 各停: 日吉→浦和美園 毎時2本 各停: 日吉→赤羽岩淵 毎時2本 ※上記以外に、白金高輪始発の列車が設定されている(西高島平発毎時4本、浦和美園発毎時2本、赤羽岩淵発毎時2本)。 |
現行ダイヤの変更点としては、目黒線急行を毎時4本全て新横浜まで運行し、三田線系統(西高島平発着)はそのまま相鉄線に直通し海老名まで運行、南北線系統(浦和美園or赤羽岩淵発着)は新横浜で折り返す形になると考えました。
当初は東横線直通と合わせて、日吉〜新横浜間は毎時6本運行されることから、南北線直通の急行ではなく、三田線直通の各停を新横浜まで運行するものと予想しており、概ね10分間隔での運行を実現するのではと考えていましたが、東京メトロのプレスリリースより、日中の南北線から相鉄線への直通列車は”新横浜駅でお乗り換えとなります”と明記していたこと、それを踏まえた南北線⇄新横浜方面へのアクセスを確保すること、日吉での目黒線列車折り返し時間のバランスを考えた場合、南北線の急行を新横浜発着に変更しました。
これにより、目黒線から新横浜方面への直通が15分おきに利用できます。一方上りは日吉で日吉始発の各停に接続できるので、急行通過駅へのアクセスも最低限確保できます。
なお、日吉止まりの各停の折り返し時間ですが、
と折り返し時間に大きな差があるだけでなく、
日吉を出発する順序は各停②が先、各停①が後と、日吉に到着した時と順序が入れ替わってます。これは、三田線から来た列車は折り返し三田線直通へ、南北線から来た列車は折り返し南北線直通へそれぞれ充当する関係上このような変則な順序となっているからです(本来なら急行→折り返し各停①、各停①→折り返し急行となる)。
また、日吉の目黒線の引き上げ線は改正前まで2本体制で列車を捌いていますが、改正後は新横浜線の列車の関係で、1本体制で列車を捌かなければならなくなります。果たして、どうするのか…?
という疑問は既に解決しており、日吉の引き上げ線は”縦列停車”ができるようになっており、”1線に2編成の車両を同時に停車すること”ができます。この特徴を活かすことで、
日吉に先着した各停①を引き上げ線の奥に入庫→日吉に後着した各停②を引き上げ線の手前に入庫→日吉を先発する各停②を3番線に入線させ発車→日吉を後発する各停①を3番線に入線させ発車
という列車捌きを実現できるので、開業後も安心して日吉折り返しができるよう工夫されています。
いかがでしたでしょうか?
今回は相鉄・東急直通線開業後の相鉄線、東急東横線・みなとみらい線・東京メトロ副都心線、東急目黒線の日中時間帯のパターンダイヤ予想を発表しました。
今回の記事を作成するにあたり、他路線との調整や折り返し時間のバランス等の最適解を見つけるのにとても苦労しました。改めて現場でダイヤを作成しているスジ屋さんがいかに難しい作業をしているのかを思い知らされました…
今後新たに最適案が見つかり次第、更新していこうと思います。
今回はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました!
2023年3月18日(土)開業 相鉄・東急直通線 運行計画(運行区間・列車本数)のお知らせ-相模鉄道株式会社
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-194-rcr.pdf
2023年3月18日(土)東横線・目黒線・田園都市線など東急線6路線でダイヤ改正を実施 ~同日に東急新横浜線が開業します~ -東急電鉄株式会社
https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20221216-3.pdf
東上線・越生線・東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線において2023年3月18日(土)ダイヤ改正を実施します~東上線から、東海道新幹線 新横浜駅へダイレクトアクセスが可能に~ -東武鉄道株式会社
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20221216095003CgiPlyiMuAYy0ETMej1V2g.pdf