【置き換え進む】京都支所の転属と国鉄車に関する中間状況

鉄道
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皆様、こんにちは。U5swです。

今回は、JR西日本の吹田総合車両所京都支所に関する、近郊型車両の動向に関して、2022年10月時点での状況をまとめていきます。また、今後の国鉄車置き換えに関する車両の転属予想を後半で説明します。

2022年春に、JR西日本内で大きな動きが発生

2022年春のダイヤ改正後、吹田総合車両所京都支所(以下、京都支所)を中心としたJR西日本近畿地区の近郊型車両に大異動が発生しました。

以下に各車両所からどの車両が京都支所にやってきたのかを簡潔にまとめました。

なお、車両の動きや詳細に関しては、こちらのサイトを参考に説明しています。

JR編成表、配置表
JRの電車・気動車、新幹線の編成表、機関車の配置表などを製作、公開しています。

網干総合車両所→京都支所

網干から京都へは、223系の4両編成1本、6両編成2本が転属しました。転属に合わせて、4両編成はR編成、6両編成はP編成として改番がなされ、6000番台化(元の最高時速130km/hを120km/hに落とし、221系と併結運転を可能にする作業)がなされています。

  • <4両編成>元ホシV64編成(223-2103)→現キトR03編成(223-6103)
  • <6両編成>元ホシJ13編成(223-2099)→現キトP01編成(223-6099)
  • <6両編成>元ホシJ14編成(223-2101)→現キトP02編成(223-6101)

2021年に網干から京都へ223系2編成が転属したが…

なお、2021年春にも、網干から京都へ223系の4両編成2本が転属しており、転属に合わせてR編成に改番、6000番台化がなされた上で、嵯峨野線と湖西線(普通列車のみ)の運用に221系と共通で使用されています。

  • <4両編成>元ホシV56編成(223-2093)→現キトR01編成(223-6093)
  • <4両編成>元ホシV57編成(223-2094)→現キトR02編成(223-6094)
2021年に転属した223系6000番台キトP02編成。この編成には転属と同時に、「森の京都QRトレイン」としてラッピング車両となっている。

ちなみに、この2編成の転属理由は今回の大異動とは異なり、

  1. 網干に225系を新製投入する
  2. 網干にいた221系の内、8両編成5本と4両編成3本を奈良に転属させる
  3. 201系の置き換えと、221系の6両編成を増やすために編成組み替えを行う
  4. 8両編成5本と4両編成5本を6両編成10本に組み替えるために、4両編成2本が必要となる
  5. 6両編成組み替えのため、京都の221系4両編成2本(元キトK01編成、元キトK02編成)を奈良に転属させる
  6. 奈良に転属した221系の補填として、網干から223系4両編成2本を京都に転属させる

という理由と手順で行われています。

網干総合車両所宮原支所→京都支所

宮原から京都へは、223系の4両編成5本が転属しました。転属に合わせてR編成に改番されましたが、5編成とも冬季時の霜取り用としてパンタグラフが1両に2基搭載されていることから、区別のために200番台が付与されています。なお、宮原時代も6000番台だったため、転属前後で番台の変化はありません。

  • <4両編成>元ミハMA01編成(223-6104)→現キトR201編成(223-6104)
  • <4両編成>元ミハMA02編成(223-6105)→現キトR202編成(223-6105)
  • <4両編成>元ミハMA03編成(223-6106)→現キトR203編成(223-6106)
  • <4両編成>元ミハMA04編成(223-6107)→現キトR204編成(223-6107)
  • <4両編成>元ミハMA05編成(223-6108)→現キトR205編成(223-6108)

吹田総合車両所日根野支所→京都支所

日根野から京都へは、223系の4両編成2本が転属しました。転属に合わせてR編成に改番されましたが、他の223系と仕様が異なるため、50番台が付与されています。なお、営業運転に就いていないため、番台の変更はなされておらず、今後変更されるかも不明です。

223系2500番台
  • <4両編成>元ヒネHE419編成(223-2503)→現キトR51編成(223-2503)
  • <4両編成>元ヒネHE420編成(223-2504)→現キトR52編成(223-2504)

吹田総合車両所奈良支所→京都支所

奈良から京都へは、221系の8両編成1本が転属しました。転属に合わせてF編成に改番されました。また、既存の221系4両編成1本を活用し、編成組み替えを行い、6両編成2本を組成しています。

221系
  • <8両編成>元ナラNB802編成(221-31)→<6両編成>現キトF01編成(221-31)
  • <4両編成>元キトK10編成(221-70)→<6両編成>現キトF05編成(221-70)

※元ナラNB802編成に連結されていたサハ220-18、モハ220-18の2両を、元キトK10編成に組み込み、両編成を6両編成化。

なお、転属してきた時期や運行開始時期等は、こちらの記事を参照願います。

各車両所から京都へ大異動が発生した理由

これは以前の記事でも説明していますが、221系や223系がなぜここまで大規模な異動が発生している理由には、

  • 昨今の新型感染症に伴う減便および運行区間短縮により、運用数が減少し車両に余剰が発生したため
  • 京都支所に残存している国鉄型車両の113系と117系を置き換えるため

この2つが大きな要因となっています。

相次ぐ減便ラッシュで車両を余らせてしまい、その余剰車を有効活用し、40~50年活躍し老朽化の進む国鉄型車両を置き換えることで、新型車両の導入コストを抑えたり、ベテラン車両の故障頻発による運行トラブルの減少に繋げることができます。

113系と117系の状況

京都支所に残存している国鉄型車両の113系と117系ですが、2022年現在は、

  • 湖西線(京都〜永原間)
  • 草津線
  • 琵琶湖線<東海道本線>(京都〜草津間、草津線直通列車)

で普通列車として運行を続けています。

続いて、各形式の状況をそれぞれ紹介します。

113系の状況

113系

2022年3月時点では、113系が4両編成16本在籍しています(内C編成が5本、L編成が11本)。その内、C編成の2本とL編成の4本は霜取り対策でパンタグラフが2基搭載されています。

113系の置き換え対象として、223系のR編成(R01,R02編成除く)が挙げられており、2022年10月現在では、R編成の内6編成(R03,R201~R205編成)が既にデビューしていますが、これによって運用離脱した編成は未だに出てきていません。

ただし、ここ最近は113系の運用を221系や223系が代走しています。

117系の状況

117系

2022年3月時点では、117系が8両編成1本(T編成)、6両編成6本(S編成)が在籍しています。その内、S05編成以外の編成には霜取り対策でパンタグラフが2基搭載されています。

ただし、3月にS03編成が編成単位で廃車され、5月にT01編成がクハ117-1の1両を残して廃車がなされました(残存した1両は展示用)。

そのため、2022年10月時点では、6両編成5本が活躍しています。

117系の置き換え対象として、221系のF編成と223系のP編成が挙げられおり、2022年10月時点ではF編成の内1編成、P編成の内1編成がデビューしています。

10月のダイヤ修正によって、運用数に変化が!

転属や編成組み替えによって続々と運用入りしている221系と223系。この度、10月のダイヤ修正と共に、113系、117系と221系、223系の運用に変化が生じました。

まず、国鉄型車両の113系と117系の土休日の運用数ですが、

  • 113系:13運用→9運用(内2運用がWパンタ車専用)に減少
  • 117系:4運用→2運用(全てWパンタ車専用)に減少

という変化が生じました。一方で、運用が減少した分221系、223系の運用が増加していることとなります。

  • 4両編成:22運用→26運用(内2運用が221系Wパンタ車専用)に増加
  • 6両編成:0運用→2運用に増加

※現時点では仮の情報です。

なお、平日に関しては、

  • 修正前の113系:13運用(内3運用はWパンタ車専用)
  • 修正前の117系:4運用(内1運用はWパンタ車専用)
  • 修正前の221系&223系:22運用(内3運用は221系Wパンタ車専用、4両編成のみ)

となっています。

運用に関する参考文献リンクは以下の通り。

【2022/3/12改正】車両運用表(JR西日本ほか) : えふたつ
今年もJR西日本を中心に車両運用表を作成しています。

運用表(仮)を見ていて思ったのは、

  • 113系
    • 湖西線での運用が大幅に減らされ、土休日では朝と夜のみに
    • 草津線での運用はあまり変化なし
  • 117系
    • 全体的に運用が限定的になっている
    • 土休日の場合、午前中は湖西線、夕方から夜は草津線での運用

となっています。特に113系の湖西線運用が激減し、221系と223系の運用にほぼ置き換わっているのはビックリしました。湖西線で走っているイメージの強い113系がほぼ見られなくなったのを見ると、世代交代が行われたことを痛感しますね… 今後は運用離脱編成も続々と出てくると考えられます。

117系に関しては、Wパンタの運用のみで僅かに生き残りましたが、2ドア車であることから113系より先に引退する可能性は極めて高いと言えます。なお、Wパンタ車の運用のみとなったことから、唯一Wパンタ車でないS05編成の引退は確実と言えます。

今後の置き換えの進捗はどうなる?

2022年3月時点と10月時点での編成数の変化を以下に示します。

  • 113系4両編成(C編成,L編成):16本→16本
  • 117系8両編成(T編成):1本→0本
  • 117系6両編成(S編成):6本→5本
  • 221系4両編成(K編成):17本→16本
  • 221系6両編成(F編成):0本→2本
  • 223系2500番台4両編成(R編成):0本→2本
  • 223系6000番台4両編成(R編成):2本→8本
  • 223系6000番台6両編成(P編成):0本→2本

よって、113系と117系を完全に置き換えるために必要な編成数は、

  • 113系:16+1-2-6=9編成分
  • 117系: 7-2-2=3編成分

となります。なお、京都支所の運用も近年の減便で減っていることもあり、必ずしも113系の9編成分と117系の3編成分を不足なく置き換える必要はありませんが、嵯峨野線の観光シーズン時やサッカー開催日での増結運用や臨時増発対応のため、ある程度編成数は確保しておかなくてはならないと思います。

よって、この春に転属してきた編成数ではもちろん足らないため、更に他所から転属させる必要があります。

そこで、今後どこから京都に車両が転属してくるのかを予想しました。

221系F編成の不自然に空いた番号。網干で残存する221系がカギ?

まず、117系の置き換え用として誕生した6両編成の221系F編成。2022年10月時点では、F01編成とF05編成の2編成が京都支所に所属しています。

しかし、ここで不自然な点が1つあり、

「F02編成〜F04編成が空き番号となっている」

ということです。通常であれば、他の車両区に転属した車両は、編成番号を変更する際に、空き番号なく通しで番号を振っていきますが、この221系F編成に関してはF02,F03,F04が飛ばされた状態でF05編成が誕生しています。

このことから、F02編成〜F04編成の3編成分に関しては、

「他所の車両区から京都に転属させる」

ものと推測できます。

ここで、221系が所属している車両区は3つあり、

  • 京都
  • 奈良
  • 網干

となっています。

この内、網干の221系に関しては、225系100番台の導入によって奈良に転属し、奈良の201系を置き換えています。現在も奈良に201系が残存しているため、奈良の221系が京都に転属する可能性は低いです。

となると、221系の転属は網干から行われることとなります。

ここで、2022年10月時点で残存(営業運転中)している201系と、奈良に転属し201系を置き換えた221系と、網干に残存している221系の編成数を以下に示すと、

  • 残存(営業運転中)している201系:6両編成8本
    • 2020年時点の201系:6両編成22本
    • 既に廃車された201系:6両編成9本
    • 営業運転から離脱し他所に疎開留置されている201系:6両編成5本
  • 奈良に転属し201系を置き換えた221系:6両編成13本
    • 網干から奈良に転属した221系:8両編成5本、6両編成3本、4両編成3本
    • 京都から奈良に転属した221系:4両編成2本
      • 転属した8両編成5本と4両編成5本は6両編成10本に組み替え
  • 網干に残存している221系:6両編成11本

また、現在奈良の221系の内、6両編成2本が疎開留置されています。

よって、今後転属が確定している網干の221系6両編成11本に関して、

  • 8本を奈良に転属させ、残存している201系8本を完全に置き換える
  • 3本を京都に転属させ、空き番号となっているF02編成〜F04編成に編入して117系を置き換える

よって、奈良の201系を完全に置き換えることが可能なのに加え、京都の117系7本を221系F編成5本+223系P編成2本で完全に置き換えることが可能です。

113系の置き換え車両はどこから持ってくる? 網干?宮原?日根野?それとも…

先述の通り、117系の置き換えに関してはある程度見通しが経っています。

しかし、問題なのは113系。117系よりも編成数が多く、全て置き換えるために後9編成ほど用意する必要があります。しかし、他所から編成を寄せ集めるにしても、編成数には限りがあるため、どこからどれだけ持ってくるのかが気になるところです。

なお、他所から京都支所に転属する車両に関しては、221系か223系2000番台、および223系2500番台のみに限定します。これは221系と223系が共通運用ならびに併結運用を行うことと、網干時代には223系2000番台のみを6000番台化して221系と併結運転を行なっていたため、併結実績のない223系0番台や223系1000番台、225系は対象外と考えます。

網干の4両編成の事情

網干の4両編成に関しては、223系1000番台5編成(内2編成Aシート連結)、225系0番台3編成、225系100番台7編成の転属は考えられないため、223系2000番台にのみ注目すると、V6〜V55編成、V58〜V63編成の56編成が在籍しています(V56,V57,V64編成は京都のR01,R02,R03編成として転属済み)。

2022年時点における網干の4両編成の運用数は64運用(内1運用Aシート車固定)であり、4両編成全体は71編成(内2編成はAシート連結)です。よって、このまま運用数が変わらなければ、2編成ほど転属できる余裕はあります。

ただし、東(北)は敦賀、西(南)は播州赤穂まで幅広く運用に入る他、8両編成の運用を4+4両で代走して回すことを考えると、簡単に京都へ転属できるわけではありません。また、現在は201系置き換えによる221系の転出を目的に車両事情が動いているため、113系の置き換えはその後となるかもしれません。

なお、車両の運用数に関しては、以下の記事を参考にしています。

運用調査のページです

宮原の4両編成の事情

宮原の4両編成に関しては、225系6000番台3編成の転属は考えられないため、223系6000番台のみに注目すると、MA06〜MA22編成の17編成が在籍しています(MA01〜MA05編成は京都のR201〜R205編成として転属済み)。

2022年時点における宮原の4両編成の運用数は18運用(内4運用はWパンタ車専用運用)あり、4両編成の全体数が20編成のため、予備車のことも考えると、これ以上宮原から京都に持っていける編成はありません。

そもそも2022年の改正で4両編成の運用は5運用減らされたらしく、その余剰車として5編成が一気に京都に転属したため、出せる余裕は出し尽くしたと言っていいでしょう。

なお、車両の運用数に関しては、以下の記事を参考にしています。

『[平日]網干総宮原支所223系MA編成・225系MY編成運用表 [22.3.12改正]』
・運用線区:福知山線・列車番号の後の/Fは進行方向前寄り、/Bは進行方向後寄りの編成位置を示す・大阪駅丸数字は着発番線を示す・=丹波路快速、=…
『[土休日]網干総宮原支所223系MA編成・225系MY編成運用表 [22.3.12改正]』
・運用線区:福知山線・列車番号の後の/Fは進行方向前寄り、/Bは進行方向後寄りの編成位置を示す・大阪駅丸数字は着発番線を示す・=丹波路快速、=…

日根野の4両編成の事情

日根野の4両編成に関しては、223系0番台および223系0番台と2500番台の混結編成計27編成、225系5000番台29編成、225系5100番台14編成の転属は考えられないため、223系2500番台のみで構成された編成のみに注目すると、HE421,HE424,HE425,HE433,HE434,HE435編成の6編成が在籍しています(HE419,HE420編成の2編成はR51,R52編成として京都に転属済み)。

2022年時点における日根野の4両編成の運用数は63運用(内6運用は225系5100番台固定運用)あり、4両編成の全体数が76編成(内225系5100番台14編成)のため、だいぶ車両に余裕のある状況です。そのため、仮に223系2500番台のみで構成された上記の6編成を揃って京都に持っていっても運用を回すことができると考えています。

ただし、現在223系は0番台を中心に体質改善工事を施行している関係で、数編成が運用離脱を余儀なくしていることもあり、段階に分けて転属させる可能性も考えられます。

もし6編成を一気に京都へ持っていくとなると、その分113系6編成の置き換えに使用することが可能となります。

ちなみに、2022年の改正で日根野の4両編成の運用は8運用も減らされたらしく、この春に2編成が京都に転属しましたが、次の改正で運用が減らないようであれば、上記の6編成も転属する可能性は高いと言えるでしょう。

なお、車両の運用数に関しては、以下の記事を参考にしています。

阪和運用ポータル|阪和線運用情報共有サイト
阪和線の運用情報をまとめています。

疎開されている221系と223系の6両編成をそのまま転属か、6両編成を元に戻して4両編成を転属させる可能性もある?

2022年現在、転属ではなく、車両運用と車庫容量の関係から、一部の編成が他所で疎開留置が行われています。10月現在、疎開留置されている編成は以下の通り。

  • 網干総合車両所223系(6両編成)
    • J4編成(223-2063):宮原疎開中
    • J10編成(223-2084):宮原疎開中
  • 吹田総合車両所奈良支所221系(6両編成)
    • NC612編成(221-9):京都疎開中
    • NC615編成(221-32):宮原疎開中

この6両編成4本が現在お休み中ですが、今後の運用次第では、これらの車両が運用に戻る代わりに、元所属の車両が玉突きで京都に転属する可能性も考えられます。

考えられる玉突き転属としては、

  • 疎開中の6両編成の車両を戻し、4両編成の車両を京都に転属させる
  • 疎開中の6両編成の車両を戻し、6両編成の車両を京都に転属させる or 疎開中の車両をそのまま京都に転属させる

前者のパターンだと、網干の223系に関しては、残存している221系が6両編成のみなので、運用復帰させると同時に奈良or京都に転属させられます。置き換え用の225系100番台に関しては、6両編成が中心ですが、一部4両編成として製造できるため、製造コストを抑えられます。225系を4両編成として製造した場合、223系2000番台の4両編成2本を京都に転属させて113系の置き換えに利用できます。奈良の221系に関しては、201系の置き換えに利用できる他、221系の4両編成2本を京都に転属して113系の置き換えに利用できます。

ただし、4両編成の運用と6両編成の運用にはそれぞれ制約があり、

  • 網干4両運用:新快速運用(米原、近江今津以北も担当)、快速運用、赤穂線・湖西線・北陸線の普通運用(播但線の代走運用もあり)
  • 網干6両運用:快速運用(221系限定で朝の播但線運用)
  • 奈良4両運用:大和路快速・区間快速分割運用(和歌山線直通)、大和路線快速運用、奈良線普通運用
  • 奈良6両運用:大和路線快速・普通運用、おおさか東線普通運用、奈良線みやこ路快速・快速・区間快速・普通運用

上記の運用が中心となっており、網干4両運用は6両運用より運用範囲が広いこと、奈良4両運用も8両固定運用を4+4両で代走するための運用で確保しておくことを考えると、6両の疎開留置車で4両編成を転属させる可能性は低いと考えています。

よって、後者の6両編成を京都に転属させて113系を置き換える可能性はあると考えられます。4両編成の113系を6両編成で置き換えることにより、“4両編成だと輸送力不足だが8両編成だと輸送力過剰”な時間帯に運用に就くことで効率よく輸送できます。特に嵯峨野線に関しては、4両編成の運用が大半を占めており、特に京都市内を中心に混雑が集中していることが多いため、6両編成の増加は理に適っていますし、嵯峨野線限定で223系5500番台との併結運転により8両での運行も可能なことから、多客時にも対応ができます。

113系置き換え車両の予想まとめ

以上のことから、今後113系の置き換えを目的に京都転属を行う車両として、

  • 本命: 日根野の223系2500番台4両編成6本を転属させる
  • 大穴: 網干の223系2000番台6両編成2本および奈良の221系6両編成の疎開留置車を復帰させ、代わりに221系or223系6両編成を転属させる

この2つが考えられます。

また、113系置き換えを目的に、今後網干の225系100番台の4両編成を増備し、223系2000番台の4両編成を転属させて置き換える可能性も考えられます。

まとめ: 引き続き、車両動向に注目!

いかがでしたでしょうか?

今回はJR西日本の吹田総合車両所京都支所の221系と223系の転属と、113系と117系の置き換えに関しての中間レポート、および今後の国鉄車置き換えに伴う221系と223系の転属がどうなるか予想しました。

10月の修正で113系と117系の運用が大幅に縮小されており、京都の113系と117系の活躍にもそろそろピリオドが打たれようとしています。

国鉄車の活躍を見守りつつも、車両の動向に注目して行きましょう!

今回はここまでとなります!最後までご覧くださいましてありがとうございました!

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